1日の終わりに、小さくため息をついてしまう夜。
そんな日こそ、頑張る自分に“ご機嫌を取り戻す時間”をあげたいものです。
忙しい毎日の中で、ほんの5分でも心をほどく瞬間があると、それだけで世界が少しやさしく見えます。
今日は、私が実際に「癒された」と感じた、小さなご自愛アイテムを3つご紹介します。
疲れた身体をまるごと包む「BIRTHの入浴剤」
「もう動きたくない」そんな日には、BIRTHの入浴剤を。
香りや色はないですが、重炭酸イオンを豊富に含むお湯が、心と体をじんわりほぐしてくれます。
夫がいない日も多く、「お風呂=育児と家事の延長」だった私にとって、
“自分のために、じっくり湯船に浸かる”ことが、こんなにも満たされるとは思いませんでした。
本当は温泉に行きたいけど、なかなか行けない。
気が張って、身体からなかなか力が抜けない。
そんなときに湯船に浸かる15分が、私の小さなご褒美時間となっています。
手を洗うたび、気持ちまで整う「aesopのハンドソープ」
洗濯をして、キッチンを片付けて、最後に手を洗うとき。
子どもに怒ってしまって、頭を冷やそうと入ったトイレで手を洗うとき。
ふわっと香る、ハーブのようなウッディな香りが、切り替えスイッチになっています。
手を洗うという何気ない行為が、ほんの少しだけ特別な時間に変わる。
香りの力って本当にすごいなと思っています。
自分のために、少しだけ贅沢なハンドソープを用意してみませんか。
静かな夜に灯す「ボタニカルキャンドル」
部屋に置いたら可愛いかな、と思って購入したボタニカルキャンドル。
火が苦手な私ですが、子どもが寝静まった夜に使ってみたら、ハマってしまいました。
灯をともすとドライフラワーが透けて見えて、それだけで心が落ち着きます。
お気に入りのマグカップと本を用意して、キャンドルを灯してみましょう。
木の芯が燃える心地よい音と、明かりを落として過ごす時間は、
どんなご褒美よりも贅沢です。
休日にマルシェなどに出かけて、キャンドル作家さんから買うのもいいですね。
「癒し」は、大きなことじゃなくていい
特別な旅行や、高価な買い物もいいけれど、毎日を少しだけ温かに。
ご機嫌を取り戻すために、少しだけ、自分のためにお金と時間を使ってみませんか。
お気に入りの香りや灯りがあるだけで、
「今日もよく頑張った」と自分をいたわる気持ちが生まれます。
小さなご褒美を、ちゃんと感じ取ること。
それが、完璧主義な私が“自分を甘やかす練習”として始めた第一歩です。




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